ルイヴィトン製品をお持ちの方の中には、「もうボロボロになってしまったから、売るのも難しいだろうな…」と諦めている方もいるのではないでしょうか。
実は、ルイヴィトンは世界的に有名な高級ブランドであり、その人気は衰えることがありません。
そのため、状態が悪くても、買取が可能なケースが多く存在します。
この記事では、ルイヴィトン古物がボロボロでも売れる理由や、買取価格の目安、高く売却するためのポイントについて解説します。
状態が悪くても諦めずに、ルイヴィトン製品を売却して、その価値を再発見してみましょう。
ルイヴィトン古物、ボロボロでも売れるってホント？
ルイヴィトンは、フランス発祥の高級ファッションブランドとして、世界中で愛されています。
その歴史は1854年に遡り、創業当初は旅行鞄の製造からスタートしました。
現在では、バッグや財布、アクセサリー、衣料品など、幅広いアイテムを展開しており、その品質の高さ、洗練されたデザイン、そしてブランド価値から、多くのファンを魅了しています。
ルイヴィトン製品は、長く愛用できるよう、耐久性に優れた素材を使用し、熟練の職人が丁寧に製作しています。
しかし、どんなに高品質な製品でも、年月が経てば傷や汚れ、劣化は避けられません。
特に革製品は、使用頻度や保管状態によって、その状態は大きく変化します。
では、ボロボロになったルイヴィトン製品は、一体どうすれば良いのでしょうか。結論から言うと、ルイヴィトン製品は状態が悪くても、売却できる可能性が高いです。
1:ブランド価値
ルイヴィトンは、世界中で高いブランド価値を誇っています。
そのため、製品そのものが古くなっても、ブランド価値は依然として高く評価されます。
中古市場においても、ルイヴィトン製品は常に需要があり、状態が悪くても、買取店が買い取ってくれるケースが多いのです。
2:人気度の高さ
ルイヴィトンは、世界中で人気のあるブランドです。
特に、定番のモノグラム柄やダミエ柄は、時代を超えて愛され続けています。
そのため、古いモデルであっても、状態が悪くても、買取店では価値を見出すことができるのです。
3:高品質な製品
ルイヴィトン製品は、高品質な素材と丁寧な作りによって、長く愛用できるよう設計されています。
そのため、状態が悪くても、修理やメンテナンスによって、再び使えるようにすることも可能です。
買取店では、状態が悪くても、修理可能な製品であれば、高値で買取してくれることがあります。
ルイヴィトンがボロボロでも売れる理由とは？
ルイヴィトン製品が、状態が悪くても売れる理由は、主に以下の3つが挙げられます。
1:世界中で需要がある
ルイヴィトンは、世界中で人気のあるブランドであり、中古市場でも高い需要があります。
特に、定番のモノグラム柄やダミエ柄は、時代を超えて愛され続けているため、状態が悪くても、欲しい人がいるのです。
2:修理可能な製品が多い
ルイヴィトン製品は、高品質な素材と丁寧な作りによって、長く愛用できるよう設計されています。
そのため、状態が悪くても、修理やメンテナンスによって、再び使えるようにすることも可能です。
買取店では、修理可能な製品であれば、状態が悪くても、高値で買取してくれることがあります。
3:コレクターも多い
ルイヴィトンは、歴史のあるブランドであり、コレクターも多いです。
特に、ヴィンテージモデルや限定モデルは、状態が悪くても、高値で取引されることがあります。
ルイヴィトン古物の買取価格の目安
ルイヴィトン製品の買取価格は、製品の種類、状態、年代、市場の動向などによって大きく異なります。
状態が悪くても、売却できる可能性は高いですが、買取価格は新品に比べて低くなる傾向にあります。
ここでは、ルイヴィトン製品の買取価格の目安を、具体的な商品名と状態、買取価格の例を挙げて説明します。
1:バッグ
モノグラム スピーディ30
参考買取価格：5,000円～8,000円(※2023年4月1日時点)
ランク：D
状態：全体的に使用感があります。
ヌメ皮持ち手の乾燥によるひび割れ、黒ずみ汚れ、本体部分の塩化ビニール部分に割れ、角スレがあります。
さらにファスナー持ち手が破損、さびも見られます。
中生地もポケット部分の糸刺繍が一部取れています。
全体的にかなりご愛用されたバッグです。
バッグ本体が劣化しており、通常使用が難しいため、一部パーツ取りでの買取価格になります。
マルリードラゴンヌ (セカンドバッグ)
参考買取価格：10,000円～15,000円(※2023年4月1日時点)
ランク：B/D
状態：外観は通常使用で見られる使用感のBランクですが、外側のポケットのべたつき・はがれ、中側にもポケットにべたつき、はがれ、破れがあります。
内装を修理して販売するので、破損していてもまだお値段はつけやすいです。
※外観の使用感、中生地の破れぐらいにより金額変動があります。
2:財布・小物
ポルトフォイユサラ 旧型
参考買取価格：2,000円～5,000円(※2023年4月1日時点)
ランク：CDランク
状態：使用感は多く、全体的にモノグラムの柄が薄れています。
また中生地の札入れ、小銭入れ部分が剥がれています。
財布は中生地痛みやすいため、内部の状態により金額が変わります。
1990年代の品物になります。
モノグラムバケットポーチ(チェーンなし)
参考買取価格：3,000円～5,000円(※2023年4月1日時点)
ランク：C
状態：全体的に使用感があります。
ヌメ皮部分に黒ずみ、ひび割れが見られます。
金具部分にも傷や汚れがあります。
中生地も若干の汚れがあります。
これらの価格はあくまで目安であり、実際の買取価格は、製品の状態や市場の動向によって変動します。
まとめ
この記事では、ルイヴィトン古物がボロボロでも売れる理由、買取価格の目安、高く売却するためのポイントについて解説しました。
ルイヴィトン製品は、状態が悪くても、ブランド価値や人気度から、買取が可能であることをご理解いただけたかと思います。
もし、ルイヴィトン製品を売却しようと考えている方は、状態が悪くても諦めずに、買取店に査定を依頼してみましょう。
適切な査定を受けることで、ルイヴィトン製品の価値を再発見できるかもしれません。
