ヴァンクリーフは、女性の憧れと期待を一身に受け続けるブランドです。
多くのジュエリーを展開するヴァンクリーフですが、やはりジュエリーブランドの華といえば、一生に一度だけ、人生の絶頂に購入するリングである結婚指輪です。
今回は、そんな結婚指として人気なリングとはどんなものなのかについてご紹介します。
□結婚指輪に求める条件とは?
一生に一度のジュエリーとは何かと問われれば、多くの方は結婚指輪だと答えるのではないでしょうか。
そんな結婚指輪ですが、求める条件は人によってさまさまです。
ここでは、自分が何を優先したいのか探るためにも、まずは指輪を選んだ経験者たちがどんな条件を求めたのか、ご紹介します。
*デザイン
やはり結婚指輪で最も多い要望であり、後悔の理由にもなるのはデザインについてです。
とはいえ、好みについて深掘りしたり細かいヒアリングをしたりなどの手間の問題ではありません。
後悔しやすいのは、いつまでも付けられるデザインかどうか、この一点です。
購入したときに気に入っていたとしても、結婚指輪とは一年中、その先何十年と着け続ける指輪になります。
常に身に付けるものとして選ぶことが大切です。
*素材
結婚指輪の素材としても、やはり気になるのはその先何十年と身に付け続けるアクセサリーであることです。
特殊な素材で唯一無二の魅力を求めたらお直しが高額になったり、取り扱いがなくなっていたり、せっかくだからと純度の高い素材を選んだら、柔らかくて使い続けているうちに変形してしまうこともあります。
長年使うことを考えるのであれば、ある程度無難な素材を選ぶと、数十年後の手入れが簡単になるのかもしれません。
*費用
何度も繰り返しになりますが、結婚指輪とは一生のもの。
後からやっぱり買い直そう、なんてケースはほとんどありません。
結婚指輪はどうしても高価な買い物になるため、こだわりを詰め込んだら予算オーバーになってしまうのはよくある話です。
しかし、そこで妥協した結果、十年後や二十年後にあのとき買っておけば、と後悔が押し寄せてくるかもしれません。
ブランドやデザインにこだわりがある場合は、費用を妥協せず結婚指輪を選んだ方が後悔しないでしょう。
□結婚記念のリングはいつごろの購入がベスト?
こだわりの多い結婚指輪ですが、購入するタイミングについても悩まれる方が多くいらっしゃいます。
結婚には、プロポーズから両家挨拶、挙式や入籍などイベントがたくさんあり、また2人での生活を始める時期もそれらとは別であるケースもあります。
そのため、どのタイミングで購入すべきかよく分からない方もいらっしゃるでしょう。
明確な正解はありませんが、リングを購入するタイミングをいくつかご紹介します。
*挙式や入籍した日
パッと思い付くのは、挙式や入籍に合わせて購入するパターンです。
当日ではなくとも、そのあたりに購入したり届くように手配したりします。
一般的な社会人同士の結婚であれば、プロポーズから挙式、入籍まで1年以内に進める場合がほとんどです。
両家挨拶をはじめとしたイベントも多く控えているため、購入自体は挙式や入籍日の半年前ほどになるパターンが多いようです。
*婚約指輪の購入と同時
意外に思われるかもしれませんが、婚約指輪と結婚指輪を同時に購入するのもあるあるなパターンです。
プロポーズ後に婚約指輪を購入する場合に、同時に結婚指輪も買ってしまおうと考えることが多いようです。
また、婚約指輪と結婚指輪の同時購入にはメリットもあります。
どちらもブライダルリングの括りで販売されているため、その両方を取り扱っているお店は多いですし、同時に選べば手間や時間を省けます。
婚約指輪と結婚指輪を並べて見ながら購入することで、ブランドやデザイン、雰囲気などをそろえることも容易になります。
□ヴァンクリーフで購入できる結婚指輪はどんなものが人気?
ヴァンクリーフは、美しくも洗練された結婚指輪を多く取りそろえています。
その中で、特に人気の高い指輪を2つご紹介します。
1.ボヌール ソリティア
ボヌールは、フランス語で幸福を意味します。
ソリティアとは、シンプルなリングの中央に煌めく一粒のダイヤが特徴的な、伝統的なデザインのことです。
そのソリティアにヴァンクリーフならではのカッティングを組み合わせたデザインです。
ダイヤモンドのカラーグレードによって価格が変わるため、値段にも幅があり、比較的お求めになりやすいリングです。
2.ペルレ ソリティア
連なったパールデザインと丸みを帯びたフォルムが特徴的な指輪です。
パールならではの丸みが柔らかい印象を与えてくれるため、優しげな雰囲気をもたらしてくれることでしょう。
また、ホワイトゴールドの洗練された色味には、エレガントな雰囲気もあります。
まさに結婚指輪にぴったりなリングと言えるでしょう。
□まとめ
結婚指輪というと、特別で華やかな唯一の指輪というイメージが強いかと思いますが、実際に求められる指輪にそのようなものはあまり多くありません。
洗練されたデザインや、美しくも見飽きないカットなどは望まれても、基本的には無難でも、いつまでも使い続けられるシンプルな指輪が人気です。