おしゃれをする方は服や靴など身につけなければならないものだけでなく、ピアスをはじめとした耳飾りやネックレスなど、おしゃれをしないときには身に着けないようなアイテムも数多く身に着けます。
それらにはひとつひとつメリットやデメリット、おすすめの選び方などがありますが、今回ご紹介するものは顔を華やかに見せてくれる耳飾りです。
□耳飾りにはどんなものがある?
そもそも、耳飾りにはどんな種類があるのでしょうか。
最もポピュラーなものはピアスですが、ピアスホールがなくとも耳のおしゃれを楽しむ方はたくさんいます。
まずはその種類から見てみましょう。
1.ピアス
まずは定番のピアス。
ピアスをはめるための穴を開けなければなりませんが、その代わりに種類が豊富で落ちにくいです。
宝石が付いていたりブランドものだったりして価値が高い場合、落としてしまわないようピアスが多く売られています。
2.イヤリング
ピアスホールを必要とせず耳のおしゃれを楽しめるイヤリングも人気です。
ネジ、クリップ、マグネットなどさまざまな種類があり、好みの付け方を楽しめます。
また、イヤリングといえば体へのリスクがないことも重要。
現代では膿むことすら珍しいですが、ピアスホールを開けることが怖かったり金属にアレルギーを持っている方でもイヤリングであれば付けられます。
一方、イヤリングは耳を挟んでいるだけですから重いものは落ちやすくなります。
そのため大ぶりなデザインは少なく、それでも落としやすいというデメリットは消えません。
また、耳につけるための金具が見えてしまうことでおしゃれ度が半減してしまう、と嫌がる方も。
3.ノンホールピアス
そんな方におすすめなのがノンホールピアス。
ピアスのように見えるイヤリングのことで、比較的イヤリングよりも耳たぶが痛くならないのもポイント。
金属製のものだけでなく樹脂製のものもあるため、金属アレルギーの方でも安心して装着できます。
□最も人気なピアスにはどんなメリットとデメリットがある?
耳飾りにはほかにも数多くの種類があり、多くの人がその時の気分やそれぞれの事情によって使い分けながら楽しんでいます。
しかし、その中でも最も人気な耳飾りと言えば依然としてピアスです。
なぜピアスが最も人気なのか。
古くからあるということもあるでしょうが、ピアスも万能のアイテムではありません。
それでも多くの方が使う理由とはなんなのか、ピアスのメリットとデメリットを比較してみましょう。
*ピアスのメリット
まずは種類が豊富なこと。
小ぶりのものから大ぶりなものまで数が多く、選ぶ楽しさはダントツです。
また穴さえ開いていれば簡単に付けられるためボディピアスとしても流用できます。
ボディピアスは耳に付けるピアスに比べると付けている方が少ない場所ばかり。
そんなほかの人とは違うポイントで、一味違ったおしゃれを楽しむこともできます。
痛くない、ということも挙げておきたいところ。
ピアスの穴を開けるのは痛い、とはよく聞く話ですが、ピアス以外のイヤリングでは付けている間ずっと耳が圧迫されています。
そうなれば付けることは簡単でも、付けている間はずっと痛みを感じるかもしれません。
そうなれば、痛みに弱い方にはピアスの方が向いている場合もあるでしょう。
*ピアスのデメリット
やや矛盾するようですが、痛いことはピアスのデメリットとして挙げておきたいところです。
長期的に見ればイヤリングの方が痛いとしても、やはり瞬間的な痛みはピアスの方が上。
先端恐怖症の方はピアスの金具自体苦手でしょうし、人によってはデメリットかもしれません。
安定するまでの化膿や感染症リスクも決して忘れられないでしょう。
病院で穴をあけ清潔にすればなんの問題もない方が大半ではありますが、これらは軽んじても良いリスクではありません。
閉じてしまうリスクもデメリットと言えます。
せっかく頑張って穴を開けたのに穴が閉じてしまえば、ピアスのメリットは全て消えてしまいます。
□有名ブランドシャネルのピアスとは
ピアスのメリットとして種類の豊富さを挙げましたが、その種類には値段の幅広さも含まれています。
近所の雑貨屋さんで売られている中学生のお小遣いでも買える価格のものから、ハイブランドと呼ぶに相応しいブランドのものまで。
今回はその中から、有名ブランドシャネルのピアスについて見てみましょう。
1.シャネルのピアスの魅力
高価な宝石をはじめた貴金属を使用したものをファインジュエリーと呼ぶのに対して、イミテーションを使用したものをコスチュームジュエリーと呼びます。
シャネルはファインジュエリーだけではなく、コスチュームジュエリーも幅広く展開しています。
一般の方でも手の届く価格でありながら、デザイン性には一切の妥協がありません。
コスチュームジュエリーのメリットも理解した上での購入であれば、なんの問題もないと言って良いでしょう。
2.シャネルのピアスはどう選ぶ
先ほど述べたファインジュエリーとコスチュームジュエリーでも雰囲気が変わりますし、値段や材料もさまざまです。
その中から自分が欲しいピアスとはどんなものなのか、よく考えて選ぶことが大切です。
TPOや予算、普段のファッションスタイル。
身近なところに自分が持つ欲しいのヒントはあるはずです。
□まとめ
シャネルといえば到底手の届かない価格帯のブランドというイメージがあるかもしれません。
しかし、コスチュームジュエリーのように元からおしゃれで手ごろなイメージのあるアイテムであれば比較的控えめな価格になりやすいです。
ブランドの耳飾りでもピアスは落としにくく長期間使えますから、シャネルのピアスについても一度調べてみてはいかがでしょうか。