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かんてい局名古屋錦三丁目店
かんてい局名古屋緑店の
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ヴィトンモノグラムを所有している方に知っていただきたいのがヴィトンモノグラムの汚れの落とし方です。
そこで今回はそもそもヴィトンモノグラムとは何か、汚れの落とし方、メンテナンスの注意点について紹介します。
ヴィトンモノグラムを所有していない方も知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にして下さい。
□ルイヴィトンのモノグラムについてご紹介!
モノグラムとは、2つ以上の文字や記号を組み合わせたり重ねたりしたものという意味です。
ルイヴィトンのモノグラムは、ブランド名であるLouis Vuitton(ルイヴィトン)のイニシャルであるLとVと、星と花のモチーフを並べたデザインのラインのことです。
この特徴的なデザインのモノグラムは、ルイヴィトンのアイコン的存在として人気です。
ルイヴィトンのモノグラムには大きく3つの特徴があります。
1つ目はシンプルかつ華のあるデザインだということです。
イニシャルやモチーフの一つ一つはシンプルであるのにかかわらず、モチーフは全体的にバランスよくちりばめられているため、華があります。
品のある落ち着いたカラーの組み合わせもポイントで、老若男女を問わずコーディネートしやすいです。
モノグラムはあらゆるシーンで合わせやすいラインです。
2つ目は大女優たちに愛されてきた歴史があることです。
ルイヴィトンのモノグラムは1896年からブランドのシンボル的存在として常に注目されてきました。
1950~60年代になると、飛行機で旅行することが富裕層の基本となり、ルイヴィトンのトランクを愛用する大女優も多くいました。
さらに、1960年代以降はテレビドラマをきっかけとして、庶民からの人気も集めました。
現在もセレブからの人気があり、世界中で有名なラインです。
3つ目は優れた機能であることです。
ルイヴィトンのモノグラムはキャンバス地にPVCコーティングをし、その上にプリントなどの加工をしているため、耐久性と耐水性に優れています。
デザインの高さもさることながら、機能性も大変優れている、ハイブランドにふさわしい素材です。
さらに柔軟で軽いため、日常使いがしやすい点も特徴の一つです。
□汚れの落とし方をご紹介!
ルイヴィトン ヌメ革の正しいお手入れ方法や汚れの落とし方について6つ紹介します。
1つ目は使用前に日光に当てることです。
ヌメ革は日光に当たることによって変色します。
ヌメ革の変色も味わいの一部ですが、おろしたてのヌメ革をそのまま使用すると色味にムラが出やすいため、購入したらまず日光に当ててから使用しましょう。
2つ目はデリケートクリームを塗布することです。
デリケートクリームは革でできた製品に必要な水分や油分を補給できます。
ヌメ革にデリケートクリームを塗ることで、乾燥によるひび割れを防げます。
表面にデリケートクリームを塗り、布できれいに拭き取りましょう。
3つ目は防水スプレーをかけることです。
デリケートクリームでしっかりと水分・油分を与えたあとは、防水スプレーをしましょう。
ヌメ革は水に弱く、すぐにシミができやすいため、防水スプレーはとても大切です。
防水スプレー自体が跡になるのを防ぐために、まんべんなく吹きかけましょう。
4つ目は使用後に乾拭きをすることです。
ルイヴィトンのバッグなどの使用後は、まず乾拭きによって表面についた汚れを落とします。
乾拭きをするだけで大部分の汚れを落とせるため、ルイヴィトンを長く使用したい、買取り時に高額査定をしてもらいたい場合は、日頃のお手入れをこまめにしましょう。
5つ目は使用後もデリケートクリームを塗ることです。
ヌメ革製品を使用後はデリケートクリームで保湿をしましょう。
放置しておくと乾燥によるひび割れが起こってしまいます。
6つ目はソフトガミでちょっとした汚れや黒ずみのお手入れをすることです。
ヌメ革に軽い黒ずみや汚れが見られる場合は、ソフトガミを使用しましょう。
ソフトガミは消しゴムのようなもので、革製品の汚れ落とせます。
使い方は汚れが気になる部分をこするだけです。
こすったあとは革が乾燥したようになりますが、保湿すればツヤのある状態に戻ります。
□メンテナンスの注意点をご紹介!
1つ目は水洗いを避けることです。
革素材のものは水洗いを避けましょう。
革素材は使用するほどにツヤがなくなるので、専用のクリームや保革クリームによって光沢感を取り戻しましょう。
2つ目は素材によって使用できる防水スプレーが異なることです。
ルイヴィトンの財布は革用の防水スプレーを使用するのがおすすめです。
防水スプレーをかけておくことで、汚れがつきにくくなり、汚れがついても拭き取るだけで簡単に落とせます。
しかし、素材によって使用できる防水スプレーが異なるので、注意しましょう。
3つ目はお手入れの頻度です。
毎日使用する財布をお手入れするのは現実的ではありません。
目安としては月に1度くらいがおすすめです。
また、目立つ汚れがついた場合は、柔らかい布や専用クロスですぐに拭き取りましょう。
4つ目は自分で手入れをしてはいけない場合もあることです。
汚れや傷がひどい場合は自分で手入れするのは避けましょう。
無理やり拭き取ると素材が傷んでしまったり、傷が広がったりする恐れがあります。
その場合は、ルイヴィトンへ直接クリーニングを出すか革専門のクリーニングに出すようにしましょう。
□まとめ
今回はヴィトンモノグラムとは何か、汚れの落とし方、メンテナンスの注意点について紹介しました。
この記事を参考にヴィトンモノグラムをお手入れしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当店までお問い合わせください。