こんにちは
かんてい局名古屋錦三丁目店
かんてい局名古屋緑店の
ブログを閲覧頂きありがとうございます。
「バッグは保管方法が大切なのだろうか」
「保管方法について知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
バッグを長持ちさせるためには保管方法を守ることが大切です。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□保管方法がなぜ大切なのかについて
なぜ、バッグを長持ちさせるうえでは保管方法が大切なのでしょうか。
保管方法を守るモチベーションを高めるためにも、大切である理由について解説します。
バッグをメンテナンスに出す際のよくある理由は以下の3つです。
1つ目は、汚れがついてしまったことです。
2つ目は、傷がついてしまったことです。
3つ目は、型崩れしてしまったことです。
ほとんどの場合、これら3つのうちの1つに当てはまるでしょう。
この中で1つだけ、修復が難しいものがあります。
それが、型崩れです。
汚れや傷であれば、プロが綺麗に補修してくれます。
しかし、おかしなクセがついたり型崩れしてしまったりすると、それを元に戻すのは非常に困難なのです。
肌に例えるとわかりやすいでしょう。
シワがついてしまうと、戻りにくいですし、戻ることはほとんどないですよね。
バッグの型崩れもそれと同じです。
そして、バッグの保管の仕方次第で型崩れを防げるのです。
そのため、型崩れしないように気を配りながら、正しい保管方法を守ることが重要なのです。
とはいえ、長く愛用していきたいのであれば、汚れや傷のケアも大切です。
使用したら、ケアするようにしましょう。
以上が、保管方法が大切である理由についてでした。
□長持ちする保管のポイントについて
ここまで、保管方法を守ることが大切である理由について解説しました。
続いては、保管のポイントをもう少し詳しく解説します。
しっかりと押さえておきましょう。
1つ目は、埃や汚れを綺麗に落とすことです。
一見綺麗に見えているバッグであっても、実は汚れは付着しています。
汚れた状態で保管してしまうと、痛みが進行してしまうのです。
そのため、使い古した布やクロスなどで綺麗に拭きとりましょう。
バッグを使用している時には、常に物が中に入ってしまっているため、内側を綺麗にする機会はなかなかないでしょう。
底板も外して埃を取り除くことも忘れないようにしましょう。
また、掃除機を使用するのも良いですね。
汚れを落としたい際は、コーティングのためにクリームを塗りこみましょう。
しかし、塗り過ぎには注意が必要です。
適量を布にとって、薄く伸ばしましょう。
2つ目は、型崩れを防ぐことです。
型崩れを防ぐためには、詰め物を入れましょう。
新聞紙をタオルに包んで詰めるのも良いでしょう。
この時、インキが色移りの原因となってしまうこともあるため、必ずタオルに包むことを忘れないようにしましょう。
インキは虫よけ効果もあるため、一石二鳥ですね。
3つ目は、通気性を良くすることです。
長期間の保管の際に気なるのは、カビなのではないでしょうか。
カビの原因は湿気です。
そのため、通気性が良い袋に入れて、こまめに空気が入れ替わる場所に置くようにしましょう。
この時、ビニール袋には入れないようにしましょう。
通気性が悪いですし、バッグにくっつく可能性もあります。
布製の袋に入れるようにしましょう。
また、乾燥剤をバッグの中に入れておくとさらに安心です。
シリカゲルのような固形タイプの方が良いでしょう。
4つ目は、縦向きに置くことです。
この時、上に積み上げていくのは良くありません。
縦向きに置いたうえで、バッグとバッグがぶつからないようにしましょう。
これによって、形を綺麗に保てます。
以上が、保管のポイントについてでした。
□革バッグの保管方法について
ここまで、保管のポイントについて解説しました。
最後に、革バッグの保管方法を解説します。
革バッグの扱いに難しさを感じている方も多いと思いますが、ポイントを押さえることで正しく保管できるため、ぜひチェックしておきましょう。
1つ目に、布やブラシで革の汚れを落としましょう。
汚れが残っているとカビの原因となってしまいます。
時間に余裕がある場合には、メンテナンスオイルでの保湿もしておくと良いでしょう。
2つ目に、布や新聞紙などを丸めて入れましょう。
これは、型崩れと湿気を防ぐためです。
上記でも紹介したように、インキが色移りの原因となってしまうこともあるため、新聞紙は必ずタオルに包んでしようしてくださいね。
3つ目に、袋に入れてから風通しのよい場所で保管しましょう。
製品が入っていた袋や、もしくはその代わりになるような柔らかい袋に入れて保管しましょう。
このとき、高温多湿な場所は避けましょう。
また、日光が当たらず風通しが良い場所を選びましょう。
以上が、革バッグの保管方法についてでした。
□まとめ
今回は、バッグの保管方法について知りたいという方に向けて、保管方法が大切な理由について、また、保管のポイントについて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、バッグを保管してくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当店へご相談ください。
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