この記事では、「シャネルのイヤリングが欲しい」「イヤリングかピアスか、どちらを買うか迷う」という方に、シャネルのイヤリングのおすすめの種類やイヤリングとピアスそれぞれのメリット、デメリットを解説していきます。
□シャネルのイヤリングのおすすめをご紹介!
・ココマーク
ココマークとは、大文字のCを2つあしらった、シャネルのロゴマークです。
シャネルにあまり詳しくない方でも、ココマークであれば何度も目にしたことがあるはずです。
もちろん、ココマークのイヤリングと一口に言っても、その種類は様々です。
例えば、ココマークが比較的控えめに描かれた円形のイヤリング、逆に大きくココマークが描かれている楕円形のイヤリング、ココマークそのものがイヤリングになっているものなど、種類は多岐にわたります。
そのため、自分に似合う色、好んで着るファッションに合わせやすいことから、ヴィンテージシャネルの中でも非常に人気が高いアイテムとなっています。
流通量が多いため手に入れやすいこともおすすめな理由です。
・ココボタン
ココボタンは、ボタン型のイヤリングにココマークがあしらわれているものです。
デザインの種類こそ豊富ですが、色は黒やゴールドを基調とした比較的シンプルなものが多いです。
ゴールドのココボタンは、学ランのボタンのようなイメージで、ヴィンテージならではの深い味わいが魅力的に映ります。
・パール
どちらかと言うとマスキュリン(男性らしい)アイテムが多いシャネルにおいて、珍しいフェミニン(女性らしい)なアイテムがパールです。
ラウンド型にパールがあしらわれたもの、パールが揺れるデザインのものなどこちらも様々なラインナップから選ぶことが可能です。
シャネルのジュエリーには「コスチュームジュエリー」と「ファインジュエリー」の2種類がありますが、コスチュームジュエリーにはフェイクパールが、ファインジュエリーの方には本物のパールが使われています。
値段にもかなり違いが出るので、吟味して選びましょう。
・カメリア
カメリアという花をモチーフにしたイヤリングで、本物を思わせる立体的なものから、イラストのような平面的なデザインのものがあります。
華やかさや女性らしさ、柔らかさが増すためあらゆるコーディネートのアクセントになります。
・マトラッセ
マトラッセといえばバッグの印象が強いという方も多いでしょうが、そのマトラッセのバッグをかたどったイヤリングも存在します。
耳元でゆらゆらと揺れるイヤリングがお好きな方や、既にマトラッセのバッグを持っていて統一感を出したいという方におすすめです。
また、ココマークやカメリアよりも主張が控えめであり、「目立ちすぎるのは嫌だ」という方にもおすすめしたいモデルです。
□イヤリングとピアスの違いとは?
まず、イヤリングは耳たぶに「挟む」ことで装着するものですが、ピアスはあらかじめ開いているピアスホールに針を「通す」ことで装着するものであることが、基本的な違いです。
ピアスホールが開いていないのにピアスを装着することはできませんが、ピアスホールが開いていても、イヤリングを装着することはできます。
ピアスとイヤリングで「2連」を作るのも良いでしょう。
また、イヤリングは「挟む」ための余計な部品が必要なので、ピアスに比べて高価であるというデメリットがあります。
ピアスホールが既に開いているという方は、まずはピアスを購入した方が良いかも知れません。
そのため、イヤリングよりピアスの方がデザインや種類が豊富に展開されています。
着ける場所にも違いがあります。
イヤリングは構造上耳たぶにしか着けられませんが、ピアスは体のあらゆる部分につけることができます。
耳の軟骨ピアスやへそピアス、舌ピアスなど、ピアスは様々な場所につけることができますが、これをイヤリングで代替するのは難しいでしょう。
最後に、リスクの違いについてお話しします。
ピアスの場合、ピアスホールの管理を怠ることで、化膿してしまう恐れがあります。
例えば、ピアスの消毒をしなかったり、汚れている手でピアスの付いた耳を触ったり、他人のピアスをつけたりした場合です。
また、耳たぶのピアスホールは、ピアスを着けない期間が続くと塞がってしまいます。
1度開けた穴を維持したい場合、高頻度でピアスを着用する必要があるのです。
イヤリングにはピアスのようなリスクはありませんが、イヤリングにも固有のリスクがあります。
重いイヤリングを長時間つけていると、耳が引っ張られ、疲れてしまうことがあります。
また、ネジタイプのイヤリングは耳たぶを締め付ける力が強く、耳たぶに痛みが出るかもしれません。
耳たぶを引っ張られることで、頭痛につながることもあります。
また、イヤリングは簡単につけ外しができる分、紛失のリスクも高いです。
「イヤリングを落としたのに、気付かず帰ってしまった」ということのないよう、定期的にイヤリングがついているかチェックする必要があります。
□まとめ
中古市場であっても、シャネルはイヤリングの種類も豊富にあるので「種類が少なくて選べない」ことはほとんどないでしょう。
しかし、イヤリング特有のリスクがあることにも注意してください。
シャネルのイヤリングが欲しいという方は、ぜひ当店に足をお運びください。